はなまるブログ
秋元神社のご神水
2011-07-09
ブログでご紹介した秋元神社の神社参道入口と拝殿横のお手水は、秋元の深い山から流れ落ちる山水で、昔から御神水として信仰されています。広島大学の研究からも「稀にみる名水」と報告された清く澄み切った名水です。
■御神祭にまつわるお話■
秋元神社の御神祭である国常立尊(クニトコタチノミコト)は神世七代の神々の1柱で「日本書紀」をはじめ、全ての異伝に現れるのはこの神様だけです。国狭土尊(クニサヅチノミコト)は山の神、大山津見神(オオヤマズミノカミ)と野の神、鹿屋野比売神(カヤノヒメノカミ)との間に生まれた神で、神聖な土地の神という意味。豊斟淳尊(トヨクムヌノミコト)も神世七代の神々の1柱です。
■秋元神社への交通アクセス■
高千穂市街地から車で約30分
高千穂バスセンターから秋元までふれあいバス(向山線)が運行していますが、下車してから神社までは、かなり距離があるので、自家用車又はタクシーをご利用された方がよいでしょう。道幅が狭いので運転にはくれぐれもご注意ください。