はなまるブログ
高千穂の神杜〜二上神社
2011-06-17
二上山は瓊々杵尊(ニニギノミコト)が降り立った地と伝えられる山自体がご神体として、崇められてきました。イザナギノミコトが、左目を洗った時に産まれたのが、天照大神(アマテラスオオミカミ)で、その天照大神の孫に当たるのが高千穂に降り立った瓊々杵尊です。
その天孫降臨の峰「二上山」の中腹に鎮座する神社が、二上神社です。鳥居をぬけて、天に突き抜けるような長い階段を登り上がると、凛としたたたずまいの社殿が目に飛び込んできます。
■鎮座地 宮崎県西臼杵郡高千穂町押方押方2375-1(山附 小谷内地区)
■御祭神
・主祭神 伊邪那岐命(イザナギノミコト)伊邪那美命(イザナミノミコト)二神は日本の国作りの神様
・主祭神 伊邪那岐命(イザナギノミコト)伊邪那美命(イザナミノミコト)二神は日本の国作りの神様
・合祀神
猿田彦尊(サルタヒコノミコト)菅原道真公(スガワラミチザネコウ)瓊々杵尊(ニニギノミコト)
迦具土尊(カグツチノミコト)
■ご神木 銀杏
■ご利益 夫婦円満 結婚 礼儀
■アクセス バスセンタ−から国道218号線を車で約15分
■例祭日 5月3日
ひむか神話街道50の物語より
神々が舞い降りる天孫降臨 「天孫(てんそん)ニニギノミコトいよいよ地上(ちじょう)へ」